病院に行ってきました。
くっついてない方の骨に針金を入れるのかなと思って、今日、先生に聞きましたら腰の骨をとって、腕にはめ込む手術ということでした。来週、2泊3日の入院です。金属プレートで外側からしばらく固定してと、なにやら怖ろしげな見通しに、すっかり落ち込んで帰宅しました。
「若いんだから、まだまだ腕を使わなくっちゃならないですね。まあ、がんばって」
といわれ、はあと答えたものの、またもやギブス生活に戻るかと思うと憂鬱です。

低床ノンステップバス、乗り物はカードでOKと最近、交通機関はユニバーサルデザインは進んでますが、右手が使えないと、プルトップ飲料、コーヒーフレッシュやヨーグルトの蓋さえ開けることができず往生します。
周囲は頼めばやってくれる優しい方ばかりですが、頻繁になると悪いなという気持ちの負担が出てきます。
明日から新しい勤め先に出勤ですが、初日から周囲の方にお世話になるやもしれず、心細いことこのうえなし。
手術前にできることはすべてしてしまわなければ。
確定申告、請求書送付、長女の下宿探し。

のんびり長女の担任の先生が、今日、卒業式でおっしゃった言葉。
−ぼくは「自分に厳しく他人に優しく」といわれて育ち、生徒にもそういってきたけれど、今日、一緒に卒業できない子がいます。不登校外来の先生から自分に優しくできなければ他人にも優しくできないといわれ、考え方を変えないとと思うようになり、そのことがまだ自分のなかで消化できないけれど、伝えたいと思いました。君たちに最後のいう言葉は、自分に優しく、他人に優しく、地球に優しく(環境問題)です」
不登校が多く、学校も昭和の文武両道の厳しく生徒のお尻をたたくやり方を一考するべきときがきていると思っているのかもしれません。
責任感が強く自分に厳しい人間ばかり育って、日本は自殺大国になりました。明日は明日の風が吹く、困ったことは共同体で解決! のラテンの明るい文化・精神を見習うべきときなのかも。

たいして勉強もせず第二志望の大学に受かったとたん、そこに入ることにした長女は自分に優しく、甘く、先生のお話も必要なかったかも。のほほんと育ったことに親は感謝しなくっちゃならないのかもしれませんね。